先日のブログの続きです。

ドラムの体験レッスンを受けるため、

YAMAHA豊明センター(ヨモギヤ楽器)さんに行ってきました。

 

教室に入ると、当たり前ですが、目の前にドラムセットがあります

こんなに間近で見るのは初めてやっぱりかっこいい

 

先生に、「今まで何か楽器をやったことある?」と聞かれましたので、

ピアノをやっていたことを伝えると、

「それなら全然OK。四分音符と八分音符が分かればOK。」

と言われ、さっそく叩いてみることに。

 

スティックの持ち方、足の位置、手の位置を簡単に教えてもらいます。

いざ座ってみると、

目の前に、シンバル的なものや、太鼓的なものがたくさんあります。

 

なんでこんなに叩くものがたくさんあるんだ

何がどう違って、いつどれを叩くんだ

などなど、既に頭の中が混乱気味です。

 

まずは、1つ1つの楽器を実際に自分で叩いてみて、音を確認します。

そんなに力を入れなくても、結構大きな音が出ます

管楽器とかだと、音が出るまでに少し時間がかかったりするので、

そういう意味では、誰でも気軽に楽しめると思います

 

どんな音が出るのか、一通り分かったところで、

次は、実際に楽譜を見ながら、音楽に合わせてドラムを叩きます。

ちなみに、楽譜はこんな感じです。

音階はありませんので、リズムだけです。

音符がならんでいる通りに、特定の楽器を叩きます。

・・・と、口で言うのはとても簡単なのですが、

いざやってみると、「なんで?!」と思う位に、自分の手足が思い通りに動きません

 

特に問題なのは右足です。

かかとをあげた状態で、指の付け根あたりを使って、リズムに合わせてペダルを踏むのですが、

極度の運動不足のせいで、たった数分のことなのに、太もものあたりがプルプルしてきます

先生に、「足がプルプルします」と訴えてみると、見事にスルーされました。

 

そんなこんなで、何となく楽譜の通りに演奏できるようになり、体験レッスンは終了です

全然OKではありませんでしたし、頭も体も使って非常に疲れましたが、

個人的にはとても楽しかったです

 

ドラムセットに使われる打楽器の種類は色々あるそうですが、

1つ1つの楽器を調整することで、その音が変わるそうです(どのように調整するかは、演奏者の好みだそうですが)。

単純そうに見えますが、突き詰めていくと、とても奥が深いです。

いつか、ミッキー師匠のように、かっこよくドラム演奏ができるようになれたら良いなと思います。

 

杉浦

グレイス不動産