先週の火曜日、

仕事を終えて家に帰ると、母が必死で洗濯機をまわしていました。

 

むむ・・・これはただ事ではない雰囲気です。

一瞬のうちに、自分の今朝の行動を頭の中で再確認。

何かを汚して放置した覚えもないし、

怒られるようなこともしていないはずです。

 

恐る恐る「どうしたの?」と聞いてみると、

「猫がマットの上でリバースした~」とのこと。

 

…よかった。私じゃなかった 笑

 

さて、2匹いるうち、

どっちが体調不良なのかはすぐに分かりました。

こっち(オス)ではなく・・・

 

こっち(メス)です。

 

言われてみれば、最近、なんだかちょっと様子がおかしかったです。

いつもなら、カーペットやソファの上で

おなか丸だしで寝ているのに、

ここ数日は、ずっとソファの下に隠れていたし、

人間に触られるのも嫌がっていたし、

そういえば、くしゃみもしていたような・・・

 

今まで吐いたことなんて一度もなく、

毎日、家中を走って暴れまわっているくらい元気だったのに、

何か変なものでも食べたのか

風邪でもひいたのか

もしかしたら、何か変な病気じゃないのか・・・

 

次の日、ちょうど私がお休みでしたので、

さっそく、かかりつけのひまわり動物病院に連れていきました

 

先生に、症状や、最近の異変について一通り伝えると、

お腹を全体的にギュッ ギュッと触って確認。

体温を測ってみると、微熱もありました。

 

診断の結果は、『胃腸炎』。

症状からして、あまり状態はよくないとのことでした。

私もびっくりする位の特大注射を1本と、小さい注射を2本、

計3本の注射を打ってもらい、様子をみることになりました。

 

家に帰って数時間。

夜には水を飲み始め、ごはんも食べられるようになり、

今ではすっかり元通り。

家の中で暴れまわっています。

 

動物は言葉が話せないので、

暑い・寒い・痛い・痒い・気持ち悪い…などは

日常の些細な異変から飼い主が気付いてあげるしか方法がありません。

 

今回は、早めに気付いてあげられて良かったです。

 

グレイス不動産

杉浦