おはようございます。
昨日は遅くまで飲み会で終電帰りだったのに、
相変わらず、早く目が覚める鬼頭です。

さて昨日、生命保険のことを書いてしまったので、
今日はついでに、損害保険のキャプティブ保険について、
書きたいと思います。

で、キャプティブ保険を説明する前に、
損害保険の仕組みについて説明します。
(文字だけで、上手く説明できるかなぁ。。。)

ある企業が、例えば地震保険に加入する際、
損保会社と保険契約を結びます。

んで、何かあった際には、その損保会社から、
保険金が支払われます。

当たり前ですね。

でも実際は、その損保会社が、
その保険を請け負ってることもあれば、
再保険と言って、その損保会社が別の
損保会社に保険を渡していることもあります。

で、キャプティブ保険と言うのは、
ある損保会社を通じて、
自分で作った企業がその保険を請け負う、
【自社専用保険】という仕組みです。

ま、なんのこっちゃだと、思いますが、
ひらーたく、言うと、
自分が損害保険に加入する時に、
自分が作った損害保険会社を使い、
そこに保険料を支払う。ということです。

全部が全部、自分が保険を請け負う必要はありません。
リスクの高そうなものは、他社に再保険をして、
リスクが低そうなものは、自社で。

そうすると、何が起きるかは、、、

すいません、昨日の生保と同様、
僕は資格を持ってないので、
これ以上公に書くと守秘義務違反になるから
ダメみたいです。

親父とお袋は資格を持っていますので、
昨日の生保のこと以上に、
怪しげなことをしているように見える
僕たち親子の話を聞いてみたいと思った方、
ぜひご連絡ください。(笑)

このキャプティブ保険、
日本では、作ることができません。

これが簡単にできると、日本の損保会社の
根本が揺らいじゃう可能性が高くなるからです。

でも、日本の大手企業さんでも利用されていて、
愛知県の超大手自動車会社さんも、されています。
さすがです。

制度や租税って、知ってると知らないとでは、
お客様に提案できることが、
かなり変わってしまいますよね。
日々の勉強は、とても大切です。

グレイス不動産株式会社
鬼頭 克郎


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