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営業にしうらの不動産コラム



新築から数年しか経っていない不動産をご売却される場合の注意点

一般的に、ご購入されてから間もない状況で売却相談をいただく理由は、

●離婚に向けての第一歩
●住宅ローンの支払いが困難
●お身内に不幸があった
●転勤が決まった
●実際に住んでみて、合わなかった

など、人それぞれです。

物件や建物の使用状況にもよりますが、豊明市内では、建築後から間もない戸建をご売却される場合、取得された物件価格に近い価格で売却できることがあります。
ただし、室内状況や設備が新品に近い程度を保たれていることが前提になります。

しかし、不動産の購入代金+土地や建物の購入諸経費、物件をご売却される際の売却諸経費まで全て販売価格に上乗せした価格で売却することは、さすがに難しいです。

新築時の建物価格には建築会社さんの利益も含まれていますし、購入してすぐ売却を行ったとしても、トータルで支払ったお金から考えますと、損をする可能性が高いです。

1点、築浅の不動産を売却する際の注意点があります。

不動産を売却するためには、住宅ローンを全額返済する必要があります。

購入した価格に近い価格で売却できるとしても、購入諸経費までローン借入れをされている場合は、おそらく購入諸経費と売却諸経費分を自己資金で捻出していただく可能性が高いです。

購入諸経費と売却諸経費を売買価格に上乗せするためには、新築時の物件価格3,500万円+購入諸経費300万円+売却諸経費100万円=3,900万円にて売却する必要があります。
なかなか厳しいです。

特に、不動産購入の際に購入諸経費やカーポート、太陽光発電システムなどのオプション工事なども全てローンに組み込んでおられる場合は、不動産売却をしてもローンを全額返済できないため、売却できない。もしくは、足りない資金を自己資金で補填していただく。などの必要があります。

何はともあれ、まずは、ご相談いただければと思います。
弊社は必ず、宅地建物取引士の有資格者が対応いたしますので、安心してお任せください。

現在、豊明市内の不動産は中古住宅の需要が高いです。
おかげさまで豊明市内で不動産をお探しのお客様の多くは、豊明市内に店舗があるグレイス不動産にお声掛けいただけております。

そのため、不動産をご売却される際は、グレイス不動産にお声をお掛けくだされば大丈夫です。

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