ハワイに行き、日本の国力が低下したことを実感。

こんにちは。サイズあります。鬼頭です。

ここ２－３日は秋らしい気候ですね。
そんな気候の中、今頃自分の夏休みの話をします。

さて先日、愚息やちびっ子の夏休みのことを書いたように、
自分の夏休みに子供たちが家にいないという状況に。

妻と休みどうする？って話になり、
ちまちまマイ活して往復分のマイルも貯まったし、
久しぶりにハワイに行こう。
ってことになり、行ってきました。

パスポートを見ると、
僕がハワイに行くのも６年ぶりです。
本当はもっと早くに行きたかったのですが、
コロナだったので、仕方がないです。

宿もいままでは提携のプログラムがあって、
安く泊まれていたのですが、
コロナでそのプログラムも無くなってしまったので、
普通に、ホテルやコンドミニアムを探します。
コロナでホテル料金が下がったと聞いていましたが、
それよりも円安パンチの方が強くて、
妻から言われている予算と、
妻の希望する立地と、
妻の希望する設備が備わっている
宿泊施設を探すのはかなりの難易度でした。。。汗

さて、私がハワイに行きたい一番の理由は、自分の服を買うこと。
ハワイに行くと、日本と違い、自分の服サイズが豊富で、
商品を選ぶことができます。
６年ぶりに服の買い物です。

それと、毎回ハワイに行くと、
接待含め、ゴルフをしているのですが、
親父も僕もすべり症が酷くて、
今回はゴルフは止めておこう。
って話になり、自由時間が増えると思っていました。

でも、ハワイに行くことを、
ハワイの取引先や提携先に伝えたら、
あれよあれよと予定が埋まり、
１日自由になる日が一日だけになってしましました。

一応、ハワイに別会社があり、私、副社長だったりします。汗
ハワイの提携先の不動産会社を回り、
銀行、証券会社、投資会社、保険会社、会計士の先生と
面談して、情報交換をします。

せっかくなので、明日以降、
ハワイで定期預金、
ハワイやバミューダ・ケイマンで投資信託や個人年金保険、
ハワイ（アメリカ）の生命保険、
ハワイで損害保険（キャプティブ再保険）など、
金融都市ハワイでどんなことができるのか。
を書けると良いな。と思っています。

さて、ハワイに行って一番驚いたことは、
海外に行かれたみなさん同様に仰っていますが、
物価高と円安のダブルパンチのことです。
事前に聞いていたので、
日本から大量の食糧を持ってきていましたが、
たまには外食をしたいです。

ハワイに行ったら毎回行くとんかつ屋さんがあります。
６年前は１ドル＝１１０円でした。
とんかつ定食は２５ドルで２７５０円。
チップは１５％。
でも街中に１５％引きのクーポンが配布されてるので、
トータル２７５０円でした。

今回は１ドル＝１４０円。
とんかつ定食は３０ドルになり４２００円。
チップはいつの間にか２０％になり８４０円。
そしてクーポンもなくなり、
トータルで約５０００円。
とんかつ定食が５０００円って。。。

そりゃ、外食も減ります。
でも、コロナを乗り越え、お店が残ってくれて感謝です。

久しぶりに行ったハワイは、
今までのハワイとは景色が変わっていました。

いつも行っていたレストランの多くが閉店。
そこにあった数々のお店も閉店。
元々ワイキキは賃料が高く、
商売を営むのがすごく大変な場所なのですが、
あまりの変わりように、少なからずショックを受けました。

そして、お盆の時期にも関わらず、日本人は少なく、
東南アジア系や中南米系の人がとても多かったです。