こんばんは。脳みそフル回転した、鬼頭です。
先日まで、ウチのちびっ子が受験勉強していました。
なので「勉強しろ。勉強しろ。」と子供のお尻を叩いていました。
でも、自分が何もしていないと、子どもから文句を言われそうだったので、
今年に入ってから、自分も勉強月間と決めて、ちょいと勉強してました。
んで、勉強して何も得るものがないとつまらないと思ったので、
宅建マイスターなる試験を受けてみました。
宅建マイスターとは、
公益財団法人不動産流通推進センターが認定する資格です。
同センターの説明ですと、
「宅地建物取引のエキスパート」で、
取引に内在するリスクを予見し、緻密かつ丁寧な調査を行い、
それを重説・契約書に反映し安全な取引を成立させる能力を有する、
いわば「上級宅建士」として、一般消費者の高い信頼を得られる称号です。
だそうです。
ようは、宅地建物取引士の人数が多いから、
その上級資格を作って、物件調査や契約書作成のスペシャリストとして、
世に普及させよう。という考え方のようです。
勉強はね。。。
既に宅建マイスターを取得している先輩から、
「鬼頭さんがやってる仕事のレベルから見たら簡単だから大丈夫だよ。」
と言われて、試験を舐めていましたが、大変でした。（汗）
不動産の調査や取引に関することだから、不動産業者にとって、
別に難しいことを覚えなきゃいけないわけじゃないの。
マーカーで印をつけたところを読んで覚えようとするんだけど、
一度読んで覚えたと思って、空で言おうとすると言えないの。
自分の加齢による、記憶力の減退に大きなショックを受けました。
あと、漢字ね。
普段から、かし担保、かし担保。って説明してるのに、
いざ、瑕疵って書こうとすると書けない。とか、
洪水氾濫の【濫】の字書けない。とか、
普段字を書かなくなっていることが、とても悪影響しました。
不安で一杯だったけど、試験は何とか合格してました。
今後宅建マイスターを受験しようと
思っている方へ参考に。
何かだんだん試験が難しくなっていくみたいだから、
取得しようとお考えの方は、
早めの受験をお勧めします。
まぁ、資格があっても、給料が上がる訳じゃなし、
資格を活かせなかったら意味ないしね。
お客様にご迷惑をお掛けしない、
物件調査と契約書作成を続けるのみです。
グレイス不動産株式会社社長：鬼頭 克郎（きとう かつお）
公認 不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー（ＡＦＰ）
相続診断士
上級定借アドバイザー
住宅ローンアドバイザー
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