賃貸管理業務の講習で珍しく勉強しました。

こんばんは。たまには不動産屋だってことを思い出す、鬼頭です。

先日、不動産の賃貸管理業務の講習がありました。
賃貸業務の担当は母なのですが、
講習の内容が面白そうだったので、
代打で僕が聞いてきました。

まぁ、内容としては、
民法が改正されて、
保証人の契約条項が変わること。と、
税務関係のこと。

個人的には、
●公正証書遺言の無効請求
●信託銀行の遺言信託はお金がもったいないこと
●負担付贈与で注意すること
●負担付売買で提案できること

ってことが学べて、ためになりました。

特に負担付売買は、自分の中で
離婚で財産を分配する際のもめ事が、
少しでも解消できるんじゃないか。と思いました。
なので早速銀行さんに確認したら、
銀行的には問題ない。ってことでした。

これから、お客様への提案に利用できそうです。

年に数回、不動産関係の相続や税金、法律などの講習に参加して思うのですが、
ルールは、ルールに詳しい者、ルールを知っている者の味方をします。

不動産業者の場合、ルールに詳しければ詳しいほど、
お客様への提案の幅が広がり、
結果それが他社との差別化につながります。

だから、あんまり内容を詳しく書けないんですが。（汗）

なので、現役で働き続ける限り、
ずっと勉強が必要です。

しかも毎年ルールが変わっちゃうから覚えるの大変。
だから、面白いんですけどね。

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